マイボトル×ウォーターサーバー導入による プラスチック削減プロジェクト

塚原研究会

〜活動の目的〜


SFCにおけるペットボトルの使用量を減らすことを目的としています。

〜これまでの活動〜

 本プロジェクトは、持続可能な社会の実現を目指して、地球温暖化の抑制、海洋生物、海洋環境保全のために、プラスチック製品の使用量を減らすことを目的として、SFCにおけるペットボトルの使用量を減らすことに取り組んでいます。
 マイボトルの携帯を促すため、大学生協とコラボレーションして、KEIOオリジナルHYDROFLASKのマイボトルを作成し、2023年7月1日・2日の七夕祭にて販売を開始しました。売れ行きは好調で、2023年11月時点で、全5色のうち3色は品切れに近い状況です。
 マイボトル販売と同時期に全塾でウォーターサーバーの試験設置が始まったことから、マイボトルを使ったウォーターサーバーの利用方法の動画を作成し、全塾サイトで公開しました。酷暑の中、無料で冷たい水が飲めるウォーターサーバーは好評を集め、KEIOオリジナルマイボトルに限らず、様々なマイボトルを持参する学生が増えたと考えられます。
 ウォーターサーバーが設置された2023年7月上旬から同年11月9日までの127日間で、合計4250Lが使用されており、これは、ペットボトル500mlに換算すると1日当たり67本(夏休みの期間を含む)となりました。